JpegやTiffで撮影したデーターでも、Affinity Photoに内蔵あるいは、追加のレンズカメラデーターがある場合は、カメラのEXIF情報にカメラとレンズの情報が記録される画像なら、Affinity Photoが自動的に認識しますので、以下の手順を踏みます この場合RAWである必要はない
Affinity Photoのレンズ収差補正データー(Lens Profile)の入手法
![](https://stockphotomoney.wordpress.com/wp-content/uploads/2022/11/distortion-2.jpg?w=971)
上の方のプルダウンメニューから
フィルター → ゆがみ → レンズ補正
の項目を選ぶと、
![](https://stockphotomoney.wordpress.com/wp-content/uploads/2022/11/distortion-3.jpg?w=546)
上のように使用したカメラとレンズの情報を示すパネルが現れて、自動的にレンズのゆがみで生じる歪曲収差が補正されるので、右下の適応(A)のところをマウスで左クリックで修正
*カメラのデーターが出てこないなら、同じようなフルサイズ、あるいはAPS-Cカメラのデーターを指定してやります。カメラの形式のある場所をマウスで左クリックすると選択メニューが出ます
Affinity Photoはボランティアの助けを借りているので、レンズとカメラのデーターが揃っていない場合もありますが、特にレンズのデーターがない場合は、手動で補正します
ひねくれた歪曲収差出ない、素直な歪曲収差であれば手動でも結構補正できます
さて、以下のように
![](https://stockphotomoney.wordpress.com/wp-content/uploads/2022/11/distortion-1.jpg?w=1024)
フィルター → ゆがみ → レンズゆがみ とプルダウンメニューから選び
すると、以下のウィンドウパネルが開くので
![](https://stockphotomoney.wordpress.com/wp-content/uploads/2022/11/distortion-4.jpg?w=520)
左側に
ゆがみとあるところのスライダーを左に動かすと、樽型歪曲収差補正となり、
![](https://stockphotomoney.wordpress.com/wp-content/uploads/2022/11/distortion-5.jpg?w=602)
スライダーを右に動かすと、糸巻き歪曲収差の補正ができます
![](https://stockphotomoney.wordpress.com/wp-content/uploads/2022/11/distortion-6.jpg?w=613)
ちょうどいい塩梅になったら、「適応(A)」を左クリックして確定
**手動だと、ひねくれたグニャグニャの歪曲収差の補正は困難
Affinity Photoが低価格なソフトで、こうしたレンズ補正データーは、ボランティアの善意だよりなので、マイナーとか最新のレンズの補正データーがなかったりするのがやや不便なところ
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RAW現像のときは、RAW現像の右下パネルでレンズを選び、レンズ補正の項目にチェックを入れると、ゆがみ補正パラメーターが動かせるようになるのでそれで補正 まあ自動で最適な位置にしてくれますけど
![](https://stockphotomoney.wordpress.com/wp-content/uploads/2022/11/distortion-7.jpg?w=565)
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