Poser FireFlyレンダラーで使用するCPUのコア数を設定する

Poserに搭載されている、画像化エンジンFirerFlyは、CPUを専用に使うレンダラーなので、CPUの性能でスピードが左右されます。GPUグラボをいくら強力にしても、FireFlyには全く関わりません

Poserは、大部分がCPUは、シングルコアの利用で、64コアなどのCPUを使っても大部分の動作は、1コアしか使わないのですが、

Fireflyレンダラーで、レンダリング(画像化)時は、マルチコア作動となって、コア数の多いCPUのほうが処理が早くなります

Poserでは、レンダリング作業時にどれだけの数のCPUノコアを使うか指定できます

Edit → General PreFerence

以下のようなウィンドウが開き、Renderのタブを開くと、

左の方に、Render Process Number of Threads と、レンダリングに使うCPUのコア数をどうするかという項目があるので、レンダリングで使うコア数を指定できます

標準は4になっていることが多いです

下にある

Separate Process は大きなシーンではチェックする方が良い時もある

Using The FireFly Render EngineFireFly レンダリング エンジンを使う

http://www.posersoftware.com/documentation/12/Poser_Reference_Manual/Rendering/FireFly/Using_The_FireFly_Render_Engine.htm